一人B4UT老人会やってみた
どうも!B4UT7thの町田くんです。2023年ももう終わりますね。
この記事はB4UT Advent Calendar 2023に参加しています。その他の記事のリンクはこちらから。
去年B4UT老人会っていう企画がアドカレでありまして、非常に盛り上がりました。実は僕もチャットで参加しています。
3qua9la-notebook.hatenablog.com
かいつまんで言うとサークルに長く所属している人達、いわゆる老人が集まって昔話をするというものです。音ゲーに限らず年齢によって回答が違うのを面白がる企画です。
でもこの企画、欠点があります。
それは複数人が集まって話をしないといけないこと。
Discordに人を集めて老人側と若者側に分かれて録音して…なんてこと、そうそうやろうと思えないし面倒ですよね。何よりぼっちには不可能です。
しかし、そんな欠点を見事に解決し、一人で老人会をやる画期的な方法を紹介しましょう。
それは、
過去の先人たちの記事を解説する、というもの。
昔の記事は当時の時点のことを書いていますから、現代の我々が振り返ることで老人会のような形式になるわけです。老人会じゃなくてイタコでは?
あんまり触れてる人がいないんですが、今年2023年はB4UTができて10年の記念すべき年です。また、このアドカレの企画も2016年からスタートして今年で8回目です。今年で7thと長くいる人(ちなみに最長ではないです。なんで?)がこれらを振り返る記事を書くのは価値があるかなと思いました。
ということでこれまでのB4UT Advent Calendarのうちに掲載されている記事を今回の対象としてまとめていきたいと思います。今ストレートで大学4年生の人が2020年入学ということで、その人達が知らないものを対象にしようと考えました。4年じゃまだ若者。あと2年後にもう1記事書けそうという魂胆もあります。
リンクを貼ってあるので是非元の記事を見に行ってください。ちなみに転載の許可は全く取ってないですが、アドカレの記事をもう一回アドカレで紹介してるだけなのでまあ大丈夫でしょう。もし自分の記事を載せるなという方は対応するのでTwitter(X)で連絡してください。それではどうぞ。
2016
sak(2014年入部)さんの記事です。音ゲーの面白さという機種を跨いだ概念の話です。正直アメブロの時点で歴史を感じます。
音ゲーの醍醐味の1位にスポーツ性が挙げられていました。この内容について、
BPLの初回が2021年で、先月SEASON 3の弐寺部門が終わりました。優勝したAPINAのメンバーにういろう(2016年入部)さんがいるのは因果を感じます。
ミュゼカの稼働開始が2015年12月、2作目の1+1/2へのアップデートが2016年7月です。当時だと初代は流行らなかったけど2作目はどうだろうという感じだったんでしょう。今考えるとここから2年もったのすごいな。
これは関係のないビシバシCHANNELの筐体の画像です。足元に金属の板があるの何なんだろうなあ。
ここからプログラミングを仕事にするんですからすごいですよね。
音ゲーで他人との交流(ここでは原義、別の意味が生まれる前なので)をするのが楽しいという話で、
ちなみにsakさんはシス創出身です。
Beyond the BLUEがボルテに入るのが2018年9月なのでこの2年後ですね。
読んでて記事の内容自体もすごく興味深かったです。ぜひ読んでみてください。
こすでぃ〜(2014年入部)さんの記事です。当時はB4UTのサイトに直接書く形もあったんですね。
打打打打打打打打打打と華爛漫-Flowers-が掛かってます。華浩治から華取ったらダメだろ
老人要素って正直このくらい何ですけど、内容がかなりタメになるので縦連苦手な方にはおすすめ。DIVAについては後述します。
ジルコン(2014年入部)さんの記事です。ビートストリーム単体の解説です。
ご存じの通り(あるいはご存じでない人がいることから分かる通り)、ビートストリームは2017年8月でサービス終了となりました。ノスタルジアの稼働が2017年3月なので、この記事はサ終直前のビーストについて述べている点で貴重です。
そんな時代もありました。
最後の言葉は悲痛です。
いんぴじ(2016年入部)さんの記事です。当時の新入生ですね。
B4UTのサークル自体のあり方についての話です。
「音ゲーの活動場所はゲーセン」という概念は最近ではもう通用しませんね。当時のスマホ音ゲーといえばDeemo・Cytusとあとアーケード音ゲーのスマホ版(太鼓、指、リフプラ)くらいですが、今はプロセカ、Arcaeaを初めとしてたくさんのスマホ音ゲーがあり、人気があります。何より2020年からのコロナの影響で、アーケードの音ゲーをやりたくても出来ない時期が続いたことも大きな要因です。最近はスマホ音ゲーしかやったことない人がB4UTに入りアーケードの音ゲーを始めるパターンも増えたように思います。
この辺は今も変わってないですね。なんなら悪化してるまであります。所属する上でのモラルについて部則で明言するのも一つの手だと思います。ところでエムエムランドって何?
2017
まがとろ(2016年入部)さんの記事です。名前なんて呼べばいいのこの人
暴龍天を取るためのコツについてまとめた記事ですが、当時バージョンはⅣでアップデートしてから9ヶ月という状態です。暴龍天はヘブン回、イルネス回、フィナーレ回、ホワイトアウト回の4つしかありません。現在では18に降格したものが1曲目に入ってたりして今より簡単な可能性はあるものの、癖がついたら終了。
Ω Dimensionも今ではクリアすれば即解禁ですが、当時は完走必須なので、嫌でもディスコンをバリアランク1.0で抜ける必要がありました。他機種をやってて地力がある人からすると解禁が段位を受ける妨げになることが結構ありました。HEXA DIVERの解禁は最悪BLASTER PASS使えばいいのでだいぶ解消されましたね。
6年前の記事であるとはいえ、20に挑む前に17や18から練習して地力をつけるということ自体は変わらないと思います。あとフィナーレだけは今作の段位にも入っているので参考になるかも。
余談ですが大学1、2年のときこの記事をかなり参考にしながら暴龍天を取ったので、この場を借りてお礼を言わせてください。
172(2017年入部)くんの記事です。
正直この記事を紹介するためにこれを書いたと言っても過言ではありません。多くは語らない。絶対に読んでください。
こすでぃ〜(2014年入部)さんの記事2個目です。先程チラッと述べたDIVAについてです。Part2と書いてますがPart1(リンク: https://cosdivalove.hatenablog.com/entry/2017/12/09/035913)を読まなくても楽しめます。
このまとめを書くのに色んな記事を読んだんですが、その中でもゲームへの熱量が圧倒的でした。当時と比較してDIVAを取り巻く状態は違いますし、リンクの動画が非公開になってたりしますが、それでもこんなヤバい世界があったのだと理解させられます。さすがcosdivalove。
6年経ってもDIVA自体がサ終にならなかったのは素晴らしいですね。ちなみにフリーダム横浜はこの2年後、エムエムランドはこの4年後に閉店します。諸行無常。
2018
牛乳(2015年入部)さんの記事です。
ボルテのエフェクターについての記事なので、ボルテやったことない人からすると分からないかもしれませんが、ボルテをやってるとめちゃくちゃ譜面やエフェクターへの愛を感じる記事になっています。ただめっちゃキモい。
あーあ。
ご結婚おめでとうございます。
ちなみに今年PHQUASEとEther99は同一人物であることが明らかになったので実質4選になったわけですが、牛乳さんはかなり前からフカセエーテル同一人物説を唱えてました。分かる人には分かるんですねえ。
こまいど(2017年入部)さんの記事です。今回紹介する記事で唯一全く音ゲーに関係ありません。うんうん、それもまたアドカレだね
俺音楽のことよく分かんねえけどよお、
ここ見ればいいんじゃねえか?
ということで崎山蒼志の2019年からの活躍について軽く述べます。結論から言うとだいぶ活躍してます。
2018年にAbemaの番組で注目された後、2019年3月にドラマ『平成物語 なんでもないけれど、かけがえのない瞬間』(フジテレビ)の主題歌「泡みたく輝いて」を書き下ろします。その後ドラマやアニメの主題歌をいくつか書きます。今年呪術廻戦 懐玉・玉折編のエンディング「燈」を書き下ろして話題になりました。来年1月には台湾での初海外ツアーが決まっているそうです。
この記事を取り上げた理由ですが、僕が崎山蒼志の名前を呪術廻戦で知って、今回アドカレの記事を見返しているときにその名前を見つけたからです。こまいどさんの先見の明に脱帽するとともに、アドカレの記事の守備範囲の広さを思い知らされました。
2019
冥王(2018年入部)さんの記事です。一曲の歌詞を解説するものです。
冥王さんはりばけ出身なので量子化学のことを特に細かく解説してたのが印象的でした。
今ならYouTubeで紹介するかもしれませんね。
町田くん(2017年入部)の記事です。一応自分の記事も紹介します。3つ例挙げてるんですが4年経っても1個もP出てません。助けて〜
ボルテ5の曲、新しいよなぁ?
以上です。他の記事も面白いので是非読んでみましょう。お読みいただきありがとうございました。再見!